iPhone本体には、留守番電話機能がついておりません。
通信キャリアが提供する留守番電話サービスを利用して留守電を使用します。
iPhoneには「ビジュアルボイスメール」という特有の機能があり、通信キャリアの留守電サービスが対応している場合にのみ利用できます。
NTTドコモ、au、ソフトバンクの三社は、ビジュアルボイスメールに対応しました。
一方、ドコモ系MVNOでは、留守電サービスはありますが、ビジュアルボイスメールに対応していません。
キャリア |
対応 |
サービス名 |
料金 |
NTTドコモ |
○ ビジュアル ボイスメール |
留守番電話サービス |
300円 |
au |
○ ビジュアル ボイスメール |
お留守番サービスEX |
300円 |
ソフトバンク |
○ ビジュアル ボイスメール |
留守番電話プラス |
300円 |
ソフトバンク |
△ 通常留守電 |
留守番電話サービス | 無料 |
Y!mobile |
△ 通常留守電 |
留守番電話サービス |
無料 |
ドコモ系MVNOの一部
(OCN、IIJmioなど)
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△ 通常留守電 |
留守番電話サービス |
300円~380円 |
au系MVNO (mineoなど)
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お留守番サービスEX |
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ドコモ携帯端末と同じように、電源OFF、電波範囲外および指定コール数での応答がない場合に、NTTドコモの留守番電話センターに転送されます。
圏内に戻ると、ドコモから自動的に留守番電話のSMS(ショートメール)を受信します。
SMSは、iPhone標準のSMS/MMSアプリにはいります。
留守番電話センターから、留守番電話へかけてきた電話番号が表示されます。
iPhoneの電話機能を開くと、右下の留守番電話に1件追加されたことがわかります。
この件数は、留守番電話サービスセンターに記録された件数が残ります。
留守番電話サービスセンターで削除すると、件数も減ります。
ドコモiPhoneでは、右下の留守番電話機能から留守番電話サービスを呼び出すには、特殊な設定が必要です。
留守番電話の機能割当方法は、こちら。