iPhoneは、どの国でも同じ製品が販売され、ほぼ同じような販売価格になるようになっています。
ただし、国ごとの税金(VATなどの付加価値税や消費税)や為替レートによって日本円に換算すると大きな差が出てきます。
またその販売国がSIMフリーかどうかも確認しましょう。
イギリス、フランス、ドイツなどのヨーロッパ圏
付加価値税(消費税)が高いため、比較的割高です。
北欧・ヨーロッパ各国は、消費税額が10~27%まで異なります。
タイ・台湾・シンガポールなどアジア地域
比較的割安です。
付加価値税(消費税)率も高くないため、購入しやすい地域です。
メキシコ・ブラジルなど中南米地域
もっとも割高な地域です。
本体価格も割高な上に、日本円との通貨レートが悪いため、日本円換算すると非常に高値になります。
更にブラジルは州税が加算されるため、最も高額になります。
なお、上記の国々では海外旅行などで購入される場合は、空港などでその国で支払った付加価値税を申告すれば、一部または全額払い戻しされます。
Apple社にて、国ごとの携帯電話キャリアのSIMフリー販売有無をアナウンスしています。
事前に確認しましょう。
各国のOnline Apple Storeの価格をまとめました。
日本円に換算した場合の国別価格表です。
※通貨レートは、2012年9月20日で換算しています。
また、仲値レートのため、実際には為替換算はもう少し条件が悪くなります。
表を表示するには、こちら。