この記事は2012年時点、NTTドコモが公式にiPhoneを発売する前の情報です。
ドコモでiPhoneを使うと、ソフトバンクやAUでiPhoneを契約するよりも高いです。
端末購入への毎月の割引サポートが受けられないためです。
実際に、同じような条件でiPhoneを快適に使える状態で比較してみました。
シミュレーションシナリオ
iPhone5を購入して、通話や通信を快適に利用するための一般的なシナリオで比較してみましょう。
比較しやすいように極力、条件をあわせて以下のとおりとしました。
1)iPhone 5 64GBを一括購入して、月々割などのサービスを受ける。
2)MNPしない。同じキャリア内で機種変更する。
3)通信は月7G程度、テザリングも使用する。
4)同じキャリア内の無料通話プランオプションに加入する。
5)キャリアメールを使用する。
6)2年間、継続して使用する。
7)留守番電話、割り込み通話、転送電話のオプションに加入する。
これらの組み合わせパックが安い場合はパック加入する。
8)公衆Wi-Fiサービスオプションに加入する。
9)税込、事務契約手数料は含まない。
結果は、おおむね以下のような感じです。
オプションやキャンペーン適用など、それぞれ使い方が異なりますが、ドコモでiPhoneを使用するのは費用が高いです。
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Softbank iPhone |
AU iPhone |
NTTドコモ + SIMフリー iPhone |
初期費用 一括購入代金 |
¥72,000 | ¥82,320 | ¥72,377 |
月額支払 (機種変の場合) |
¥5,123 | ¥5,075 | ¥8,620 |
月額支払 (MNPの場合) |
¥4,633 | ¥3,705 | ¥8,620 |
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